民泊 食事
公開日 : / 更新日 :

民泊で食事を提供したい?
民泊は、台所が施設条件にはいっているので、住宅宿泊事業者が食事を提供する必要はない。
利用者も、自分達の食べたい地元の食材を購入、食べたい時に、自分達で調理する楽しみを味わいながら、好きなものを食べるという目的で民泊を選択した方も多い。
また、旅館や民宿などの決まった時間に食事を食べなければいけない煩わしさを避けて、民泊を選んだ旅行者もいる。 宿泊事業者側が宿泊者に食事を提供したい場合は、一般の飲食業や旅館業などの開業と同様に保健所などの食品営業許可を受け、食品衛生責任者、防火管理者の設置など行わなければならない。民泊は宿泊させる日数が、年間180日と限られているので、はじめから、食堂などを経営されていて、その後(叉は同時に)民泊を始められ、希望者に食事を提供するなどの場合はコストが見合うかもしれないが、民泊利用者だけに食事を提供したいが為に、調理用施設を設けるなどは不採算になる可能性が高いと思われる。


関連
関連記事
民泊保険
民泊保険 一般社団法人民泊民宿協会に民泊保険サービスというものがある。これは民泊民宿協会が会員に対しての補償制度の1つとして、保険会社との提携により提供される有料のサービスである。 保険概要 基本的には物件に対する補償…
利用者(ゲスト)側から見た良い民泊施設
総合的な条件:レビューの評価が高い 当然のことながら、良い民泊施設は予約サイトなどでのレビュー評価が高い。 民泊とホテルや旅館との違いは、施設を選択する際の「安心感」である。 民泊の場合、ホストが個人の場合が多いので、宿…
東京では民泊が減っていく?
東京の家賃の高さ 東京は他の地域と比べて、家賃がとても高い。 その為、自身所有の不動産は別として、賃貸で不動産を借りて民泊経営を行うサイドビジネスとしては、将来的に減っていくのではという見方がある。特区民泊や簡易宿泊業…
シェアリング・エコノミー
シェアリング・エコノミー 「シェアリング・エコノミー」とは。「個人が保有する遊休資産(モノ・場所・技能など)をインターネットなどを介して他人も利用できるサービス」である。社会の具体的な例を挙げると、民泊や、貸し会議室/事…
「東北」が旅行ガイドブック「ロンリープラネット」で3位に(JNTO:日本政府観光局)
「東北」が旅行ガイドブック「ロンリープラネット」で3位に(JNTO:日本政府観光局) 旅行ガイドブック「Lonely Planet(ロンリープラネット)」が発表する お勧めの旅行先「Best in Travel 2020…